怖い話は大嫌いなのだが、読んだら後悔するのはわかっているのだが、ついつい見てしまう。
2ちゃんねるのオカルト板には「死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?」というスレッドがあり、このスレを淡々とまとめているサイトがある。
このサイトの中に「八尺様」という話がある。
これがとても恐ろしい。
青年がおじいちゃんの家に行くと、「ポポポポポポ」と言いながら、垣根から家を覗く女性を見つける。
おじいちゃんにこのことを話すと、それは八尺様といい、この女に気に入られると取り殺されてしまうらしい。
村の四方に置かれたお地蔵様により結界?が貼られており、八尺様は村の外に出られないとか。
そして、この青年が村から脱出するまでの話が掲載されている。
この話の何が怖いかというと、この話を読んでからというもの、寝るときに電気を消したあと、「ポポポポポポ」が聞こえてきそうで、1人でガクブルになってしまうからだ。
「ポポポ」が聞こえるということは、八尺様に気に入られたということで、取り殺されるということ。
日常生活に入り込んでくるオカルト話というのは恐ろしさが一段と増す。