結婚が決まり、招待するゲストも相談し、招待状を送ることになったときに相手の方々に失礼のないようにするにはどうしたらいいかと悩み、調べた経験があります。
結婚式場のウエディングプランナーさんにお願いすれば、すべて業者に委託することで簡単に済ませてくれるのですが、式は両親の希望に合わせて和婚のウエディングにしたので結構肩にハマった感じがしたこともあり、招待状を自分たちの手作りにしてオリジナリティーを出して見ようと考えたのです。
元々私は造形を趣味にしていて、和紙を使ったコラージュをしていて、旦那もデザイン関係です。
1日5通で2週間みっちりかかりました。
招待状を出す時期なのですが、スケジュールの都合もありますのでできれば3か月以上前には発送することが大切です。
最もややこしかったのが文章の書き方です。
例えば、使ってはいけない漢字があるのをご存知ですか。結婚は1度きりということを踏まえ、重ね言葉は禁止ですし、段落を付けることも禁止だそうです。
招待状には、挙式や披露宴会場の地図、返信用のはがきも同封しなければいけません。
結婚するということは、社会的にも自立した立派な大人になるということなのですから、このようなマナーをしっかり調べて熟知することも大切なのですね。
最近はお仕事をしている女性も多いですし、忙しい日々の中で時間を捻出することは大変かもしれませんが、忙しい時間の中でも二人で協力して結婚式の準備をすることはきっとかけがえのない思い出になると思います。
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