緊張症

私は幼少期からかなりの緊張症で、会社員時代は随分苦労しました。

1対1での会話ではそれほど苦労はありませんが、聞き手が2人以上の場で発言する時はひどく緊張します。

それは会議で意見を言う時だけではなく、休憩時間中の雑談でも同様だったので辛かったです。

週に1度行われる課内でミーティングの時の事です。

10人程が出席する場で、課長・課長代理・係長・係員と順番に直近1週間に行った業務の報告や相談を行うのが苦痛でした。

他の人が簡潔に報告を行う中、私は自分がうまく話せるかどうかに捕らわれていました。
結果、重要な連絡を聞き逃して後々失敗する事態を招いたり、自分の報告では用意していたカンニングペーパーを棒読みで読み上げたりする始末でした。

棒読みならまだよい方で、声の震えがひどく、相手が聞き取れないような場合はさらに緊張が高まります。

今は家庭の事情で退職しましたが、今思うのは「人の話を聞くことに集中していなかった」ことが悪循環を招いていたのではないかと。

もっと親身に人の話を聞いていれば職場の全体が見えて良い仕事ができたと思うし、他人から自分がどう見えているのか気にした結果、上がり症が出ることも無かったと思います。

スピーチでの緊張克服サイトの受け売りですが、
よく考えてみれば他人の一挙一動を観察している程皆暇ではありませんので、そういったメンタルを勉強していく内に何とか克服できたような気がします。

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