ため込んでしまった同人誌

ため込んでしまった同人誌、その処分ほど困るものはありません。

その作品にハマっていた時期には熱狂的に買い漁るものの、熱というのはいつか冷めて、残るのはヒトサマに見せるにはちょっとアレな同人誌の山・山・山…。私の場合、自分でも同人誌を作っていたものだから、その山は何倍にも膨れ上がっていました。

ともかく紙でできているのだから、古紙回収の日に出してしまうのが手っ取り早いです。
売る本(人気作家のシリーズや新しいオフセット印刷のものは同人誌の買取ショップで売れます)と、いらない本に仕分けして、サイズ別にひとまとめ。

表紙がそのまま見えるのは恥ずかしいので、一般に書店で販売されているような雑誌を一番上に乗せて紐でくくって出来上がり。

買ってきた同人誌に関してはこれでOKです。

しかしながらウチには、自分で製作した同人誌が、買ってきた以上の数残っています。
このまま寝かせておいてもこれから先爆発的に売れることなどあり得ないし、思い切って捨ててしまおうと決意したものの、その本の奥付にはウチの住所がはっきりと書かれています。

…困った。これらの同人誌は回収され、業者なり清掃センターの職員なりが中を改めるに違いない。別にお咎めはないでしょうが、そのシーンを想像するだけで冷汗がたれそうになる。要するに、そういう内容なのです。

結果、百冊は下らない在庫の一冊一冊の奥付を黒マジックで塗りつぶし、買ってきた同人誌同様表紙の上に偽装を施して、更にウチから最寄りのゴミ集積所ではない場所に捨てに行くという大仕事となりました。

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