SDカードが16メガから36ギガになり、1万円代のデジカメでもフルハイビジョン映像が撮れ、クアッドコアのCPUを積んだパソコンが3万円で買える時代、まったく全然価格水準が変わらないものが一つだけあります。
もうタイトルからピンときますよね。
そう、メーカー純正のプリンターインクです。
使用しているととくに節約も考えませんが、色切れを起こしたときに毎度その出費の大きさに驚きます。
それに気のせいかもしれませんが、最近インクの減りが早くなったような気がします。
私の使っているプリンターはキャノンのピクサスですが、コピー機代わりに使用していたおかげでかなりのインクの消費量です。
コスト的に考えるとコンビニの方が安いか、同じくらいなのですが、当方地方都市出身の為コンビニが歩いて片道10分は掛かる距離なのです。
往復で20分の時間に横着してうっかりプリンターでコピーをとるとすぐにインクは無くなりますので、先々月から汎用の激安インクを使うようにしました。
キャノン インク でネットを探し、品質保証と返金動作保障などがしっかりしているショップを見つけました。
コスト的には半分以下、なんと7割安で現状2か月、特にトラブルも無くコピー機として動いてくれていますのでかなり助かっています。
フォト用紙に写真プリントをしてみましたが、これも私の眼には純正と違いが無いように見えます。
もちろんカメラマンの方や、印刷関係の人が見るとわかるのでしょうが、そういうこった印刷をする危害があったらオンデマンド印刷を利用しますのでそこまでの発色品質は求めていません。
まあ、あくまで自己責任でご使用くださいという話ですが、使わないと損だなと私は思っています。
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