示談交渉

以前何のトラブルであったが忘れましたが、友人が六本木のナイトクラブか何かで酔っ払いの学生に絡まれて転び軽い怪我をしました。

相手も怪我をさせたことで我に返ったのか、「学校や警察は呼ばないでください、示談で解決してください」と平謝りされてその場で治療費を受け取ったというのを聞きましたが、良く考えるとこれは正式な示談ではないという事を最近知りました。

上記の場合、書面でどんな事について示談をして、被害者がどんな条件で納得したのか記録していませんし、完全な口約束です。

治療費として受け取ったお金も領収書を切っているわけではないですからまったくこの話し合いがあったことを後から証明できないのです。

痴漢示談のホームページの内容ですが、本当の示談というのは警察も介入した後に起訴されるかどうかという状況で弁護士が被害者と話し合って、示談書の書式に従って署名捺印して初めて成立となる事のようです。

当然、「警察に連絡されたくないから示談」というのは違うんですね。

痴漢の示談に限ったことではなく、裁判になって起訴されたり、犯罪者だと口外されたりという事を避けるために加害者が被害者に示談金を支払って法律的に有効な約束をするという事なんですね。

友人も、押されてバランスは崩したがほとんど自分でコケたと言っていたので、それで手を売ったようですが、これが逆の立場だったらその後に警察や学校に連絡されてもしょうがないような状況だなぁと思いました。

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